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トランプが支援される大きな三つの理由を簡単に考えてみる

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いよいよとアメリカでは第58回の大統領選挙が間も無くやってきました。ここ一年間様々な人物の登場によりとてもエンターテーニングな大統領選挙となっておりました。その中で最後に残った二人がヒラリー・クリントンドナルド・トランプ。トランプはクレイジーでヒラリーは犯罪者という、とても大統領になるべきでないような二人が残ったことにアメリカは面白い国だなーと常に思わされているこの頃です。

 

残念ながら日本のメディアとはいうのは海外ニュースに関しては自らリサーチをしたり情報をかき集めてこないのが現状です。いつもCNNやNBCあたりから情報を引っ張って来るためにとてもバイアスがかかっています。日本メディアのセンサーシップは世界において確か58位あたりで、極めて世界的に見ても視聴者に真実が伝えられていないことがお分りであろうと思います。

 

 

このようなこともあり、日本では大統領選挙のニュースはほぼ全てと言って良いほどトランプを叩くものばかりだと僕は思います。トランプを支援している訳ではありませんが(先ほども述べたようにどちらも大統領になるべき人間でないので)せめて両側の情報をバイアスなく報道することはメディアとしての最低限の義務なのではないかとは思います。

 

今の時点でトランプがクリントンより僅かながら支援されているのはみなさまもうご承知のことだと思います。しかし、彼がなぜ支援されているまで知っている方は少ないのではないかと思います。そういうことで今回はトランプがなぜアメリカ国民に支援されているのか、その大きな3つの理由を記事にさせていただきます。

 

1. 移民、難民に対する厳しい姿勢

近年シリアあたりの中東からの移民が世界中に行き渡っています。一番近くのヨーロッパ(主にEU国)に大量の難民が流れ込んでいました。保守的な考え方だとやはり移民や難民に対する援助的な姿勢はあまり見せることがありません。アメリカではすでにメキシコを始め、様々な南米国からの不法移民で悩まされている上、これ以上中東からも流れてこられると流石にやっていけないと思う国民が多いのです。

 

これはとても正当な思考でありまして、現にドイツやスエーデンを見てみると難民がその国に社会的に、経済的にも及ばす悪影響が顕著に現れています。メキシコからの不法移民も難民と同じくやはりアメリカの国民にとってメリットがありません。これをはっきりと主張し、国民にEU国みたいにはならず、メキシコからの不法移民もさらに厳しくするという姿勢に強く賛同した者もとても多いです。

 

反対にクリントンは難民援助を強く推しています。何万もの難民をシリアから受け入れるとすでに宣言しているのが現在の彼女の考えです。そもそもアメリカを作った最初のアメリカ人もヨーロッパのキリスト教に反対して逃げてきた難民のようなものなので、今となって自国に難民を受け入れないのはどういうことなのだ、と強く思う国民も多いのでそのような考えを持つ人たちにクリントはこの点において支援されています。

 

2. 貿易、グローバリゼーションを反対

貿易で近年一番のメイントピックとなっているのがTPP(環太平洋貿易協定)です。TPPにアメリカや日本が加入することで関税があらゆる分野のものから外れて、自国同士が得意とする産業を効率よく輸出でき、自国の経済の活性化に繋がると言われてきたものです。しかし、トランプの主張はこれ以上国と国の間の貿易緩和をすることはアメリカの産業が大打撃をくらううえ、アメリカ国民の就職率もどんどん下がって言ってしまうとのことです。

 

アメリカ国民もTPPを始め、近年様々な大規模な協定を見てきました。EUやUNもその類です。世界中の人々はこれらが最初に現れた時に始めたのものだったのでどう思えばいいのか分からませんでしたが、数十年経った今、これらの協定は実はそんなにうまくいかないものだということに気づき始めました。その上、グローバリゼーションから一番得をしているのが世界のエリート層であり、彼らは莫大な富を得ることができました。その反面グローバリゼーションの影響で何千万の人々が貧困の状態となっています。

 

TPPに関して日本もとても肯定的な姿勢を持っています。しかしこのことをもう一度考え直した方が絶対に良いと僕は思います。TPPの話が最初に現れたのが確か2008年か2009年あたりでした。その前の年までは日本の食料自給率がとても低く、海外への依存率が50%以上だったとよく報道されていました。TPPに入ることによってこの数字が飛躍的に伸びてしまうのにもかかわらず、そのことはもう全く言わなくなったのです。食料以外にも職業や医療など様々な面でTPPは日本にとってよくない条件が伴っていますので、今回トランプがTPPの悪い面を表向きにしたことは日本にとっても良いことだったのかもしれません。

 

3. 発言の自由を取り戻す

オバマ政権になってから社会的に一つものすごく若者の間での変化が起こりました。それは行き過ぎたリベラリズムです。アメリカというのは「自由」の国でありまして、自由は国民にとって一番大事なものです。しかし現在のアメリカでは発言の自由というものがオバマ政権の時に現れてリベタリズムにより、危機にあります。軽い冗談や少しでも相手の気に触るような発言に今のリベラルな若者たちは過剰反応し、このことをポリティカルコレクトネスと言います。この現象にうんざりしている層がとても多いために、トランプの過剰発言や問題発言というのは逆に今の左政権がもたらした現象にうんざりしている人たちにとってはとても心強く反映されるのです。

 

このポリティカルコレクトネスの現象はイメージしにくいかもしれませんので、代表的な団体をいくつか例として出します。有名どころはブラックライブスマター、LGBTフェミニズムグループなどです。決してこれらの団体が社会をより良いものにしようとしていないと言っているわけではございませんが、色々と見ているとただ単に大きなプロパガンダとしか思えませんでした。興味のある人はご自身で彼らの主張に耳を傾けてみることをお勧めしまうが、若年層がマジョリティーであり、理にかなった主張が少ないので賛同はしにくいと思われます。

 

以上の三つの点が大まかにトランプが支援されていると思われる理由です。大統領選挙の結果が非常に楽しみなものです。どちらが勝つにせよ何だからアメリカ中からの不満があるような気がします。長い記事を読んでいただきありがとうございました。何か質問でもあればコメントでよろしくお願いします。